便利ですが１つでは間に合わない

 

単身赴任が多い生活をしていた時によく利用してました。
特に日通の単身パックが多く利用してました。
他社さんに比べて、容量が多きことやネットでの予約や平日料金の安さも大きな魅力でした。

 

単身パックのサイズはＬサイズをメインにしてます。
単身赴任ではこれに入る以上の荷物となると、別な事情があったりすると思うのでメリットは小さくなると思います。

 

僕の場合は自家用車での移動もあり、車には貴重品や2，3日分の着替えを入れる事が出来たので、それ以外の雑多なものも車で運んだので、単身パックは本当に着替えと布団とその他もろもろでした。

 

引越し先に家電製品が備え付けだった事もあり、家電はほぼ持って行ったことはありません。家電もとなるとあと１ケースは必要になると思います。2つでも料金的には5万程度に収まるので、良いとは言えますが、３つとなると普通に引越し便を利用したほうが良い時もありますので、このあたりが料金的な面での損益分岐だと考えます。

 

単身パックは引越し業者がよく営業してますが、日通を選んだ利点は小さいものがどうしても出た時み引越し専業の業者だとパック自体は安いのですが、あと一つダンボールとなると料金が高くなったり、受け付けない所もありで、このあたりで宅配便も営業している業者を選んだほうがメリットがあると考えます。

 

利用時の注意点は予約です。予約がキーと言っても良いくらいです。最近はネットで簡単に見積もり出来て、予約も出来るのでかなり便利ですが、繁忙期は予約が取れない時が多く、意外な割増料金もかかったりするので、最大で何日前から予約が出来て、キャンセルが出来るかが単身で赴任する身としては、会社の都合もあるので大事だったりします。料金はほとんどかわらず、かごのサイズもほとんど変わらないとなると、どれだけ自分の都合に合わせてくださる会社かというところがポイントです。

 

荷運びは基本的に業者さんがしてくれますので、引っ越し前にダンボールに適当に詰めたり、ふとん袋に入れるなどして準備をしておけばマンションでも気になりません。
だいたい2人組で来るケースが多いです。
引っ越し先でも同じですので、ここまで運んでほしいと明確に指示をすれば大体ＯＫです。

 

デメリットとしては、荷造りは当然こちらでするので、ダンボールとかを買う必要があるところです。
四角いケースの中に入れるのが単身パックのセオリーなので、ランダムに荷造りすると思うように入りません。
１００円ショップで売っているメジャーなどあると便利です。（箱の大きさを想定して荷造りが出来ます。）

 

時間帯は意外と夜でも運んでくれますし、朝も早い時間から対応してくれるので独り者としては便利です。特に会社の都合で単身の場合は引越しした日は会社に行ってから荷物の受け取りとなるので、夜遅い便がある会社を選んだほうが有利です。

 

いろいろ書きましたが、１つのケースでは間に合わない場合が経験上ほとんどでしたので、出来ればそれプラスアルファの送料がかかる事は想定していたほうが良いと思います。

 

ただ、利用した限りにおいて不便だったとか何かが壊れていた事もなく、非常に良心的でよいサービスだと思いました。

 

 

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